主婦にとって、いろんなものの物価が上昇していて家計が非常に苦しくなっています。
多くの30代・40代主婦の方は子育てど真ん中で、お金のやりくりに苦戦している声をよく聞きます。
パートや在宅ワークで少しでも家計を助けられれば。と仕事を探されている主婦の方は非常に多いです。
今SNSで注目されている「リモ活」はそんな30代・40代主婦にピッタリのお仕事になります。
「自宅近くに条件に合う仕事が見つからない」
「リモ活が主婦におすすめできる理由」
を紹介していきます。お仕事探しの参考にしてみてください。
- 主婦が稼げる在宅ワークを探している
- 子育て中でも無理なく続けられるパート・アルバイトを探している
- パートより稼げる仕事を探している
- 家計がピンチで副業を探している
- 年齢に左右されない仕事を探している
- 家事・育児の隙間時間でできる仕事を探している
- 子供の養育費や学費の用意をしたい
- 奨学金返済を早く終わらせたい
- 将来の準備のため貯金を頑張りたい
リモ活とは
ネット上の接客業ともいわれ、男性と楽しく盛り上げて会話をしたり、親身になってお話を傾聴するといったオンラインサービスです。
一昔前の「チャットレディ」・「メールレディ」と言われるお仕事を指していることが多いです。
主婦の働き方と仕事探しの条件
30代・40代主婦の方の多くのは、
「子供の学費や娯楽費を稼ぐため」・・27%
であり、生活費のために働いています。
また、雇用形態をパート勤務で希望している理由が、
「勤務時間・日数が少ないから(正社員に比べて)」・・35%
と、時間的理由を上げる方が90%近いです。
それは家事や子育てといった制約がある中で働ける仕事をさがすので、自然と条件が厳しくなるのもうかがえます。
休みは取りやすいけど、時給が低い。勤務地が遠いなど希望する条件をすべてクリアするお仕事を探すのは難しいものです。
さらには、家庭の事情や子供の成長により主婦の生活スタイルは毎年のように変化します。
何かを我慢しながらお仕事をしている主婦の方は非常に多いのが実態です。
リモ活が主婦におすすめできる理由
リモ活は柔軟な働き方ができるため、仕事探しの条件が厳しい主婦の方の働きやすいお仕事です。
それ以外にもリモ活へのニーズ変化も主婦におすすめできる理由となります。
主婦が希望する条件で働ける
時間(1日の働く時間)
1日に何時間働くかは自分で決めることができます。
家族優先のため隙間時間で働くというのもOKです。
月間の稼ぎたい金額から逆算して働く時間を設定してもOKです。
一般的にパートで働く主婦が希望する仕事開始時間は、9時~10時の間に約90%が集中します。
出勤前の朝の時間帯で、しっかり家事をしてから働くことを希望するためでしょうか。
また、終了時間は15時~17時の間に約80%集中します。
お子さんや旦那さんが帰宅する前に退勤するためでしょう。
家族を送り出してから仕事をして、家族が帰宅前に自宅に戻れるような時間帯を希望する主婦の方が多いのは納得です。
毎日その日ごとに働く時間を柔軟に変更することができるため、家族との時間を最大限確保することができるのも主婦にとって理想的な条件です。
日数
逆を言えば、好きな時に自由に休みにすることができます。
その場合、他の人に休みを変わってもらうための煩わしい調整をする必要があったりします。
場所
最低限スマホ1台とネット環境があれば充分お仕事できます。環境と場所をを選ばないため、どこでもお仕事をすることができます。
(※事務所によっては外出先でのお仕事NGもあります)
多くの仕事は出勤移動時間は無給です。そのため通勤にできるだけ時間を取りたくないと考える人が多いです。
パート主婦の約70%は自宅から30分以内の勤務地を希望するといわれています。職場が遠くなるのは効率的ではありません。
しかし、条件の合う勤務地も都市部から離れればそれだけ求人が減ります。
リモ活はオンラインサービスのため、全国どこでもみんな同じようにお仕事をすることができます。
都市部と地方の求人数の違いなど関係ありません。ネットがつながれば誰でもお仕事できます。
それに移動時間や職場環境に気を病む必要もありません。自宅でお仕事が完結します。
30代・40代の女性ニーズがある
人妻ニーズが増えている
男性がリモ活女子に求めるものが多種多様に分かれてきており、その中でも人妻ニーズが拡大しています。
リモ活=「アダルトパフォーマンス」を求める男性しかいない。と思われがちですが、実は落ち着いた女性とコミュニケーションを取りたいと考えてる男性は非常に多いです。
「人妻・熟女」というジャンルがリモ活サイト内に独立して運営されているように、30代~40代の女性とゆっくりお話ししたいニーズが広がっています。
- 落ち着いた女性と会話を楽しみたい
- 普段周りに言えない愚痴や不満を聞いてもらいたい
- 女性慣れしていないので、女会話の練習がしたい
まとめると「癒されたい」という願望を持っている男性が多いです。
そのため男性会員の年齢層も高く、30代後半~60代までが幅広いボリュームゾーンになります。
相手の男性も落ち着いた紳士的な方が多くなる傾向にあります。
リモ活女子とコミュニケーションを取る度に料金がかかるサービスを利用する男性は、比較的お金に余裕のある方が多いです。
ニーズ拡大に女性の人数が足りていない
リモート会議などオンラインサービスが日常生活に定着したため、利用者男性がどんどん増えています。
そのため、リモ活女子のニーズも増えていますが、新規参入が最も多いのは20代女性です。
「リモ活」というワードがSNSで注目を集めたのは、若い世代の気軽なバイトとして情報が発信されていたからです。
拡大している男性ニーズの「癒し」を満たすことのできる30代~40代女性の新規参入はそこまで増えていません。
需要があるのに、それに適した30代・40代の女性参入が少ない現状は稼ぎやすい穴場ポイントになっています。
長期的に働くことができる
家庭の都合や子供の成長に合わせて30代~40代主婦の生活リズムは毎年大きく変わります。
固定シフトがあったり、働く場所が決まっているパートは毎年の変化に合わせるのが一苦労です。
その点、リモ活は働き方を自由に調整できるので長期的に働きやすいです。
また、長期的に働ける女性が稼ぎやすいお仕事でもあります。
「癒し」を求めている男性は、推しの女性の常連さんになりやすい傾向にあります。
そのため、長くリモ活を続けることで常連さんも増えて収入も高額かつ安定しやすくなります。
長期稼働することと年齢を重ねることが、リモ活では強みにすることができます。
家族・知人に秘密で続けられる
「興味はあるけど、家族や知り合いには知られたくない。」と思って当たり前です。
リモ活お仕事の特性上、男性と会話をしたり、メールのやり取りが必要なのでなるべく周囲には知られたくないと思って当然です。
活躍されている主婦の方も同様で、約半数は家族に内緒でリモ活をされています。
今や在宅ワークも当たり前で、ネットで仕事の受注から納品まで行うことは珍しくありません。
仕事を聞かれても「テレワーク」や「電話相談のリモート対応」など答えれば大抵理解してもらえます。
絶対に秘密という場合は、「配偶者控除」について理解したうえで、適応範囲内でお仕事しましょう。
主婦がリモ活で注意すべきポイント
主婦がもっと注意すべきポイントは「ママ友やご近所さんの噂話」です。
リモ活はご近所スーパーのパートや一般企業の社員とは違ったお仕事になります。
新しい働き方のため、誤った理解をしている人によって変なウワサ話のネタにされてしまうかもしれません。
主婦の方がリモ活をする上で、最も重要なポイントは「周囲には秘密にして活動すること」です。
そのための対策を紹介していきます。
身バレ対策
そもそも身バレすることはほとんどありません。ごくわずかな身バレするケースは、トーク中に自分のことをしゃべりすぎてしまうことが原因です。
仲良くなった常連さんとの話が盛り上がって、ポロっと本名や生年月日、出身校、最寄りの駅などをしゃべってしまうと、個人を特定できてしまう場合があります。
個人の情報は与えすぎないように次のような対策をとって、常に注意しましょう。
キャラになりきる
リモ活中は「完全に別のキャラになりきる」ことが大切です。別人として演じ切ることで本当の個人情報が相手に伝わることは無いため、身バレリスクを下げることができます。
普段の服装やメイクを変えることも「キャラになりきる」ためには重要です。むしろその程度で外見から特定されることはまずありません。
ベテラン主婦さんはキャラとしての源氏名+本名を聞かれた時用に別の本名っぽい源氏名の二段階予防している方もいます。
顔出しNG orマスク・ウィッグ着用
リモ活は顔出し自由なため、心配であれば顔出しNGで活動できます。
ただ、顔出ししている女性と比べると男性からチャットやメールの申し込みは少なくなる傾向にあります。
顔出しも口元から下だけ映したり、マスク装着やウィッグを被るなど工夫することで、雰囲気も変えることができます。
オンライン画面を通しているので、この程度でも充分身バレ防止の変装になります。
加工アプリ
プロフィール写真は加工アプリを使えば問題ありません。身バレ防止という点では盛り盛りに加工することで別人になれるので完璧です。
しかし、あまりに現実とかけ離れすぎるとプロフィール写真のあなたとお話ししたくて来た男性が「イメージと違う」というマイナス印象を持たれてしまいます。
程よいラインは事務所スタッフにノウハウを伝授してもらいましょう。
上記の変装+加工アプリで別人になれるので、キャラになりきって活動しましょう。
防音対策
外に音が漏れないことも重要ですが、外の音を拾わないようにすることも大切です。
選挙カーや地域放送などをマイクが拾ってしまうと、そこから個人の特定につながる可能性が上がってしまいます。
最低限、戸締りと窓やドアから離れてリモ活はおこないましょう。
さらに音漏れを注意するのであれば、発泡スチロールを窓枠にはめ込むだけで防音効果を期待できます。
年間所得48万円を超えないようにする
リモ活で生活費・養育費・学費をたくさん稼ごうと思っている主婦の方は多いです。
「専業主婦をしていて夫にバレたくない」という方は、1年間の所得を48万円以内にすれば内緒で活動することができます。
夫の配偶者控除や扶養控除に入っている場合、適用範囲内での所得であれば申告の必要性や税務署からの連絡はありません。安心して活動できます。
月間4万円程度の収入であれば全く問題ありません。
月に何十万円という報酬を得るにはそれなりの努力と時間がかかるため、必要な時期が見えてきたら税金のプロに相談してみる。というぐらいで大丈夫です。
また、他のお仕事とかけもちしている場合は適用内の金額が異なりますので注意しましょう。
(専業主婦の場合)事前に家族の了解をとっておく
月4万円以上をリモ活で稼いでいこうと考えている専業主婦は、少なくとも旦那さんの了解はとっておくことをおすすめします。
専業主婦の場合「配偶者控除」に入っている可能性が高いです。
年間所得48万円を超える場合には旦那さんの「配偶者控除」から抜けてしまいます。
→旦那さんの控除額が減る。
→旦那さんの税負担(給与天引き)が増える。
→妻が「配偶者控除」から抜けるほどの収入があるとわかる。
→「何の仕事してるの?」や「パートでいくら稼いでいるの?」と聞かれる可能性があります。
旦那さんの中には、妻が他の男性と連絡を取ること自体に拒否反応を起こす人もいます。後からわかった(秘密のリモ活がバレた)ことが深刻な事態にならないように事前に理解してもらっておくことが良いでしょう。
まとめ
リモ活は30代・40代主婦が直面する生活費・養育費・学費といった家族に必要なお金を効率的に稼げる数少ないお仕事です。
働く時間や勤務地が制限されることなく、家族優先にしながらお仕事をすることができます。
働く条件に妥協していたり、不満がある場合はリモ活も候補に入れてみてはいかかでしょうか?
自宅でもできるため、今のパートをしながらお試し体験してみても良いと思います。
まずは興味を少し持てたらリモ活事務所に問い合わせてみましょう。
30代・40代主婦の参考になれば幸いです。
ちょっとがんばる、しっかり稼ぐ おうちでリモ活